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パーツフィーダとは?

パーツフィーダ(部品供給装置)

“そもそも、パーツフィーダってどんなものなの?”という人のために、パーツフィーダについて、その種類と分類や役割について記載しているページです。
できるだけ分かりやすい説明を心がけ、直感的に分かるようなページを目指しました。
パーツフィーダがどのようなものか分からない人は、このページを一度読んでいただければ、少しは理解していただけると思います。

パーツフィーダとは

パーツフィーダとはパーツフィーダというのは、本来は米国のシントロン社で開発された電磁振動式部品自動整列供給装置で、振動ボウルホッパ式フィーダの呼称でしたが、この技術がわが国にも導入され、パーツフィーダと呼称されて製作販売されたのです。
わが国でも次第に大量生産化がすすみ、自動組立装置や自動加工装置の開発・活用期に入り、部品自動供給装置の採用が多くなりました。
このパーツフィーダが長期にわたって多く使用されたこともあり、次第に広義の部品供給装置をパーツフィーダと呼ぶようになったようです。
現在は、パーツフィーダ(部品供給装置)も振動式・非振動式等多くの機種が開発され、精密工学会の用語案では「振動ボウルホッパフィーダ」または「ボウルフィーダ」となっています。
しかし、ここのご案内では、皆さんに内容を十分ご理解いただくために、あえてパーツフィーダの語句をいたるところで使用しますので、ご了承願います。

部品供給装置(パーツフィーダ)の種類と分類

一般に使用されているパーツフィーダ(部品供給装置)は、振動フィーダ・非振動フィーダ・振動フィーダと非振動フィーダの複合フィーダ・円盤回転フィーダ・桟付コンベヤフィーダなど数多く開発されていますが、大きくは振動フィーダと非振動フィーダに分類されます。

振動フィーダで現在、主に使用されているのが次のものです。

  • ボウルフィーダ

    ボウルフィーダ

    ワークの整列供給姿勢・供給列数ならびに供給能力などが決まったら、これに最適なボウルと振動機本体を決めることになります。
    ボウルの形状・サイズ・振動特性は、パーツフィーダの生命を決定づけますので、振動機本体・コントローラの選定とともに大変重要なことです。

  • リニアフィーダ

    リニアフィーダ

    リニアフィーダ(直進フィーダ)は、一般的には直線搬送用に使用しますが、大善ではリニアフィーダを選別と搬送フィーダとして活用することも多くあります。
    リニアフィーダにおいては、トラフ全体が安定した最適な振動を得られることが重要です。

  • ホッパ

    ホッパ

    ホッパは、これから整列供給するワークの貯蔵庫です。
    「ボウルが大きいので、ワークの投入量を多くし、長時間ボウルへのワーク供給無しで稼動しているので、ホッパは使用しない」等のお話を良く耳にしますが、ボウルフィーダ内で長時間まわしていてもワークの品質面には問題ないか、また、ホッパを設置・使用しても稼働率は向上しないのか、十分に検討する必要があります。
    多くの場合、大きな効果が期待できると思います。
    ホッパも、そのワークに最適な方式のホッパを採用・製作いたします。

  • 周波数可変式コントローラ

    周波数可変式コントローラ

    ボウルフィーダ、リニアフィーダ、ホッパの振動を調整するためのコントローラです。
    ボリューム調整では電圧を変更することにより振動の強弱を、周波数調整では振動の細かさを調整し、振動機に合った振動を制御するための機器です。

使用する際のイメージ

パーツフィーダーを使用する際は、上記でご紹介した「ボウルフィーダ」「リニアフィーダ」「ホッパ」などを合体させて使用します。

使用する際のイメージ図

部品自動供給装置(パーツフィーダ)の設計の重要性について

各種生産ライン・生産設備や選別・検査・包装設備等各種装置のパーツフィーダは、そのラインや設備の生産能力・安定した生産性・高い稼働率などを決定づけるものであり、そのラインや設備用のパーツフィーダは大変重要な装置です。

その部品の供給に最適なパーツフィーダであることと、そのパーツフィーダが高いツーリング技術によって製作された『確かなパーツフィーダ』であることが重要であり、これらを全体的に分析して設計・決定しなければなりません。

部品自動供給装置(パーツフィーダ)の機種選定と製作について

パーツフィーダの機種選定は、そのラインや設備と供給するワーク(供給する部品)・供給能力等によって異なるものであり、全体を分析して決定しなければなりません。
特に、自動組立装置や検査装置などのように、定姿勢に整列されたワークの供給を必要とするパーツフィーダにおいては、ワークの材質・大きさ・形状・寸法精度・供給能力などによって、パーツフィーダの形状・寸法や機種選定・ツーリング等の決定が大変重要なのです。

したがって、『確かなツーリング技術で創られた確かなパーツフィーダ』が必要です。

パーツフィーダ(部品供給装置)の役割

パーツフィーダの役割とは

部品を組み立てたり組み付けする際、部品がバラバラの状態だと非常に作業がしづらく、作業効率が悪いですよね。
では、作業効率を上げるにはどうすれば良いのか?
答えは簡単です。部品を整列した状態にすれば良いのです。

パーツフィーダの役割

バラバラの状態と整列した状態、どちらが楽に作業できるか、一目瞭然でしょう?
これは、機械が作業を行う場合も同じことが言えます。
機械は整列している部品の処理は得意ですが、キレイに整列されていない部品を組み立てたり組み付けするのは苦手だからです。
このように、手作業・機械作業に関わらず、作業効率を上げるために部品を整列し、供給することがパーツフィーダの役割の一つです。

パーツフィーダで部品が整列するまでの流れ

  • STEP.1

    ボウルフィーダでワークを整列し、リニアフィーダに流れてくる

  • STEP.2

    リニアフィーダは動作し続け、エスケープ(切り出しユニット)へワークを供給し、シリンダでエスケープ

  • STEP.3

    リニアフィーダ上のオーバーフロー用センサが開放となり、ボウルフィーダが動作開始

パーツフィーダを利用することによって、バラバラの状態だったワークを決まった姿勢に整列させ、供給することが可能になるのです。

部品が整列するまでの流れ

なお、パーツフィーダは、ワークの特性に合わせて、アタッチメントを一品一様で製作します。
アタッチメントの仕上がり次第で、パーツフィーダの安定性は大きく変わります。
このアタッチメントを製作する技術力を1973年の創業以来磨き続けていますので、大善なら、きっとご満足いただけるパーツフィーダを製作できると思います。

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