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エスケープユニット

エスケープユニット

「エスケープ」は、一般的に「切り出し」・「切り離し」とも表現されていますね。
パーツフィーダにおいては、ワークを独立(分離)させて供給することを意味します。
通常、パーツフィーダからは制限なくワークが供給されます。
制限なく供給されるワークを独立(分離)させて供給することが、エスケープユニットの役割です。

エスケープ1

例ではエアシリンダを使用していますが、用途により、ロボシリンダ等の電動シリンダを採用することもあります。
駆動方式がエア式でも電気式でも、エスケープの動作には電気制御が必要となります。
電動シリンダを使用する場合は多点位置決めなどを行うことが多いので、基本的に大善で制御まで行います。
エアシリンダの場合、大善はユニットの取付・動作確認を行い、電気の制御はユーザー様で行うことが多いです。

エスケープ2

ワークの形状特性により、ベタでワークを受けると安定性が悪くなるため、リニアフィーダおよびエスケープにおいても加工に気を遣いました。
細かい加工と硬化処理を施すことにより、お客様に満足いただけるリニアフィーダを納品することができました。

エスケープユニット付きリニアフィーダ(直進フィーダ)

エスケープユニット付きリニアフィーダ

写真の例では、リニアフィーダから供給されるワークを以下の内容でエスケープを行っています。

  • 1. リフトアップする

  • 2. 前方へ供給する

ボウルフィーダで整列されたワークがリニアフィーダへ流れてきます。
お客様の装置では、そのままの状態で次の工程へ繋いでいたのですが、詰まり等のトラブルも多いということで、大善へご相談いただきました。
そこで、大善ではリニアフィーダ上のワークを1個ずつ切り離す、エスケープユニット付きのリニアフィーダへ置き換えすることをご提案しました。
リフトアップし、前方へ供給する。こうすることにより、お客様のトラブル解決に繋がりました。

エスケープユニットの例

エスケープユニットの例

エスケープユニットには様々な方法があります。
大善では、ご要望する受け渡し姿勢となるよう、その都度、エスケープの検討・設計・製作を行います。

ちなみに、ユーザー様からの情報提供が無ければ、最適なエスケープを検討することは、非常に困難です。
なぜなら、ワークの形状や特性、周囲のレイアウトなどを考慮することが重要なポイントだからです。

エスケープユニットの例を少し紹介させていただきます

一般的に「切り出し」・「切り離し」とも表現されるエスケープには、様々な方案があります。
その中から、いくつかの方案を紹介させていただきます。
なお、エスケープの制御につきましては、ユーザー様が電気制御を行い、ユニットの製作までを大善が担当することも多いので、詳細はお問合せくださいませ。

  • リフトアップするエスケープユニット

    リフトアップ

    上記写真にありますエスケープユニットです。
    リフトアップ(持ち上げ)するエスケープの例です。

  • 横方向へのスライドによるエスケープユニット

    横方向へのスライド

    これは「横切り」と表現することがあります。
    ビスの切り出しなどに良く採用します。
    この方案は、最も一般的なエスケープだと思われます。

  • リフトアップと前方への供給を組合せたエスケープユニット

    リフトアップと前方への供給を組合

    ワークを前方へエスケープする際に、良く使用する方案です。

  • ワークを前後へ切り離すためのエスケープユニット

    ワークを前後へ切り離す

    前後方向への切り離しをする目的においては、傾斜上では特に有効な方案です。

  • ワークを立てるための
    エスケープユニット

    ワークを立てる

    ピンを垂直方向に立てた状態にしたい場合、採用するエスケープ方法です。
    パーツフィーダでは立てた状態で整列できない場合に有効です。

  • リニアフィーダ上でワークを分離するためのエスケープユニット

    リニアフィーダ上でワークを分離

    部分重なりを一度分離させると、それ以降は重ならない場合に有効です。

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