小型樹脂コネクタ用パーツフィーダ
年々小型化していく樹脂コネクタ。
ほんとに小さくなってきました。
写真のワークはコメ粒のような大きさです。
製品情報
コネクタの小型化には驚かされることばかりです。
何がスゴイかと言いますと、これだけ小さくなってきたコネクタを生産できること自体がスゴイと思います。
端子などを挿入し、コネクタを完成品として仕上げる技術には、ただただ感心するばかりです。
組立装置の技術力が向上しているため生産能力も高くなっているので、パーツフィーダにも高い供給能力が求められてきています。
組立装置の生産能力を更に上げるため、多列排出を求められることもあります。
写真のパーツフィーダは計4列排出となっています。
樹脂コネクタがここまで小さくなってきますと、パーツフィーダの選別もシビアな創りを必要とします。
また、静電気の影響も受けやすくなってきますので、怖いですね。
われわれのような、技術力をウリにしているパーツフィーダメーカーには、このように頭を悩ませるワークの案件が多く集まってきます。
難しい案件が多いですけれど、お客様からの期待の大きさだと感じていますので、ここが腕の見せどころだと信じ、気を抜かず丁寧に創りあげていきます!
安定した整列供給を行うために、難易度が高いパーツフィーダ程、製作工数も多くなってしまいますが、その点はご理解ください。
安価な見積りだけに注目してしまい、不安定なパーツフィーダを導入してしまわないよう、しっかりとご判断していただければと思います。
コネクタの安定供給にお悩みでしたら、一度、大善のパーツフィーダをお試しください。
まずは、サンプルワークと図面をご用意していただき、お問い合わせのページへ!