ゴム製リング(小)用パーツフィーダ
径がφ27くらいのゴム製リング用パーツフィーダです。
ゴム系のワークは粘着力と変形の問題があるので、パーツフィーダで整列しづらい部類のひとつですね。
リング状のワークですが、形状が変形しやすく、厄介なワークでした。
製品情報
ゴム製品はやはり変形しているワークが多いですね
径がφ27程度のリング形状でも、ゴム製のワークはやはり変形しているワークが多いですね。
袋に詰めた状態で保管していますと、どうしても変形は避けることができません。
その変形が詰まりの要因となるので厄介なのです…
今回の案件でも、設備の高速化を図るため、現行機の4倍の能力が欲しいと仰られました。
φ60程度のワークより、今回のワークの方が形状も安定していましたので、製作難易度としては少し楽でしたが、それはφ60と比較したらというお話です。
ゴムのワークは厄介なのは変わりありませんね。
(ホッパーは、お客様の遊休設備から利用したもので、大善では取付だけを行いました。)
ゴムとバネ、この2つはパーツフィーダの製作難易度が特に高いワークです。
検討を要する際は、経験豊富なパーツフィーダメーカーにご相談されるのが良いと思います。
もし、パーツフィーダにお困りでしたら、1973年創業の大善へご相談くださいませ。
まずは、サンプルワークと図面をご用意していただき、お問い合わせのページへ!