カスタマイズにも可能な限り対応いたします！

バネばらし機の無料テストを行った結果、ばらし効果についてはご納得いただける成績でした。
その後、このようなカスタマイズはできないでしょうか？とご相談をいただいたのが、センサの設置とモータの変更です。

センサはバネばらし機内のワーク量を判断するために。モータは接点信号によるON/OFF制御を行うために。
このようなご要望にお応えし、今回のカスタマイズ品を製作させていただきました。
モータにつきましては、スピコンのボリュームつまみにより速度調整していた従来品と比較すると、今回のスピコンはデジタル表示なので数値による回転数で管理ができるため、使用者に優しい製品となりましたね。
数値管理ができるのは大きなメリットです。
スピコンのサイズが従来品よりも大きくなるため、小型の手作業向けバネばらし機DCS-H-100ではスピコンのカバーが不格好となってしまいますが、DCS-H-170でしたらスッキリ収まるサイズとなっています。

多機能なスピコンモータなので、DCS-H-170の標準仕様にしようか非常に悩ましいところです。